実施報告

活動報告⑨市民の疑問に答える資材発表会~体験プログラムを通じて、学生がみなさんにお伝えしたいこと~開催報告

活動報告⑨市民の疑問に答える資材発表会~体験プログラムを通じて、学生がみなさんにお伝えしたいこと~開催報告

2024年2月下旬から取り組んできた、市民の疑問に答える資材制作。

本企画では、プロジェクト方針の1つである「最先端の治療法について、患者や市民の疑問に答える資材を患者や市民とともに制作し広く提供する」という目的のもと、5大学9名の学生が体験プログラムを通じて資材制作に取り組みました(企画の立ち上げについては、こちらをご参照ください)。

そして9月上旬、学生と発起人、Innovation for NEW HOPEプロジェクト関係者が一堂に会し、資材発表会を開催し、会場・オンライン合わせて約200名もの方にご参加いただきました。

学生9名は同じプログラムを体験しましたが、完成した資材はテーマも媒体も異なり、それぞれの個性が光るものとなりました。発表会では、各自が抱いた疑問を深掘りし、わかりやすく伝える工夫が凝らされた資材が紹介されました。

発表会後の意見交換会では、発表会で語り尽くせなかったそれぞれの学生の想いや考えが来場者に直接共有されました。







参加者から多くの感想が寄せられました(以下は一部)。

  • 1つのテーマに対して、学生それぞれが体験プログラムを基に、独自の視点やアプローチで疑問を解決しようとした点が素晴らしかった
  • 学生ならではの素直かつ斬新な視点から、創薬の難しさや重要性、また、日本の医療を取り巻く現状についてたいへんわかりやすく、親しみやすく制作されていて、感動した

学生が制作した資材は、ポータルサイトに掲載いたしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。


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