活動報告⑥発起人との対話:Innovation for NEW HOPE×学生 の新企画「市民の疑問に答える資材制作プログラム」
「市民の疑問に答える資材制作プログラム」のRare Disease Day 2024見学、アステラス製薬つくば研究センター訪問、ドキュメンタリー映画「奇跡の子供たち」鑑賞の体験に続くのは、Innovation for NEW HOPE発起人との対話です。
当日は、学生たちが考えた「Innovation for NEW HOPE」の「N」の文字を表現したポーズで記念撮影。うまくポーズが決まらない発起人に学生たちが教え、何とか撮影成功。打ち解けたところでグループに分かれて対話を開始しました。
「遺伝子治療や細胞医療の正しい理解のために学生ができることは?」「遺伝子治療や細胞医療が広く認知されるには?」「遺伝子治療や細胞医療で将来的に治したいという病気は?」「日本でイノベーションを起こすためには?」「人の健康を支え実現するための医療関係者以外の協力、協業は?」「最先端の医療や難しい情報を伝える際に気を付けていることは?」「患者さんの気持ちを理解共感するための働きかけに必要なものは?」「科学技術が適切に患者さんの手元に届く、という文の『適切』とはどんな意味?」といった、学生一人一人の問いかけに対して、発起人から一つずつ丁寧にお考えを話していただきました。
参加後の学生からは以下のようなコメントがありました。短い時間でしたが、学生たちがこれまでの体験を通じて感じた疑問について発起人と直接話すことで、新たな気づきや学びを得る機会になったようです。
本プログラムの次回の体験は、「臨床研究・治療」「患者・家族」を知るための自治医科大学とちぎ子ども医療センターの訪問と患者さんとの対話です。その様子は活動報告⑦をご覧ください。
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