小坂氏の取り組み紹介~第4回小児製剤研究会での講演~

小坂氏の取り組み紹介~第4回小児製剤研究会での講演~

Innovation for NEW HOPEプロジェクトメンバーのお一人である小坂仁氏(自治医科大学)が、2月9日(金)昭和大学にて開催された第4回小児製剤研究会で講演をされました。この記事では講演会に参加したInnovation for NEW HOPEプロジェクト事務局から当日の様子をご紹介します。

小児製剤研究会

本研究会は日本薬剤学会小児製剤フォーカスグループおよびAMED「医薬品等規制調和・評価研究事業」との共催で、小児医薬品に携わる研究者、開発者、医師、薬剤師、学生などが参加し、子供たちが飲みやすい薬について一緒に考え、議論しています。今回はちょうど100名の申し込みがあったとのことです。

講演「小児遺伝性難病治療法の開発~遺伝子治療を中心として~」

小坂氏からは、小児の遺伝性難病や遺伝子治療について分かりやすく紹介いただきました。講演の後半では、遺伝子治療のような最先端の治療法を患者さんに届けるためにInnovation for NEW HOPEプロジェクトのメンバーとしての活動を紹介されました。


講演後、プロジェクトに対する賛同の声やジャーナリストからの取材依頼などの反響があり、小坂氏が長年にわたって難病に向き合ってこられたご経験と熱意、そしてお人柄によって、参加者の心に響いた瞬間を目の当たりにしました。

今後もこのような形でメンバーの皆さんの取り組みを紹介していきます。
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