患者団体
辻 邦夫
難病を発症しても地域で安心して暮らせる社会の実現
難病は、その確率は低いものの、国民の誰しもが発症する可能性があります。
もし難病を発症しても地域で安心して暮らせる社会の実現が、私たちJPAのスローガンです。
JPAが取り組む課題は様々ですが、私は特に、その希少性ゆえ、発信力の弱い希少疾患や、法定雇用率などで保護されていないため、会社などに自分の病気を隠して働いている方も多い、難病患者の就労についての取り組みに関心があります。
そのような難病患者をめぐる様々な状況を、このプロジェクトを通して、多くの方に知っていただきたいです。